観てきました『危険なメソッド』

今日は仕事の行き詰まりを打破すべく、渋谷は横文字のオサレな村、Bunkamuraの映画館へ、敬愛する映画監督の一人であるデヴィッド・クローネンバーグ監督の『危険なメソッド』を観てきました。

時は第一次世界大戦直前から直後にかけて、駆け出しの精神科医であるユングと、既に精神分析の分野では有名になっていたフロイト、そして2人関わる1人の女性ザビーナの物語です。原作はほぼ同名のノンフィクション小説(原題:“A Most Dangerous Method”)で、かなり史実に基づいていることから「歴史映画」のジャンルになっています。

脳味噌ドカーンの『スキャナーズ』を撮ってた監督が『ヒストリー・オブ・バイオレンス』みたいな宗旨替えをしたとは言え、歴史映画を撮るようになったのかと感慨に耽ってましたが、中身は「ホラー要素のない『戦慄の絆』」みたいなノリでとても面白かったです。

かつてはヌルグチャホラー映画の奇才とまで言われた(私に)監督ですが、この作品を観て実は監督は今までの作品でも人間の弱さや脆さを描き続けてきたのかもしれないと思いました。

渋谷では12月の14日まで上映してるそうです。心理学に興味のある方はオススメかも。万人受けはしない作品なので、お気をつけください。

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